間接照明(建築化照明)を考える

2019/05/3010:2292人が見ました

間接照明っていいねぇ! でも、間接照明って高そう。 間接照明って暗くないの?

間接照明を計画する場所もスタイルもいろいろ。手法や施工によって金額はかわります。光源の種類で明るさも変えられます。

 

玄関、トイレ、廊下、リビング、寝室、洗面、和室、階段、吹き抜け、ニッチ照明、カウンター照明、棚照明・・・ 

それぞれの場所に合った照明の「手法」を考える必要がありますが、ここでは、どんな間接照明があって、それを作るには、どんな進め方をすれば良いかを解説していきます。

 

間接照明の種類

一般的には、「コーブ照明」「コーニス照明」「バランス照明」「造作埋込照明」「隙間照明」「ニッチ照明」などの表現をします。 

これは照明手法の名前ですが、実際には取り付け位置、光の強さ、広がり、色温度、内装材の質などの複数の要点を考えた上で詳細を決めます。 

 

例えばコーブ照明 

天井からどのくらいの距離を離すか。壁からどのくらいの幅を取るかを考えます。 

光のポジションを変えるだけで全く別の空間が出来上がる。実際の施工事例や雑誌などの写真を基にイメージを先行させても良いでしょう。 

 

 

〈出典 DAIKO〉

 

二つの写真を見てもひかりの位置を変えただけでこんなにも印象が変わってしまいます。 

どちらもコーブ照明。 

あなたはどちらがお好みですか? 

左右の写真の違いは、間接照明の位置の他に、ベッドサイドの照明がスタンド照明とペンダント照明の違いもあります。 床面を明るくしたい場合はダウンライトの設置が有効です。

 

このように複数の器具の種類を組み合わせて空間を演出します。そして、忘れてはいけないことは、天井面や壁面の素材は何を使っているのか。インテリアはどのように装飾するのかも予め確認し、そこに軸を持つことが照明計画を成功につなげる大事なポイントになります。

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