制限の中で生きるための住宅デザイン的思考法

2020/05/2014:16263人が見ました

今、さまざまな制限で苦しい思いをしている方が多いと思います。

外出制限、

人と会う制限、

金銭的な制限・・・

 

さて、話はいきなり住宅デザインに移ります。

私は住宅デザインを学ぶ皆さんにはまずルール(制限)を守るようお話しています。

例えば屋根は切妻、柱は一間間グリッド、面積は◯◯坪以下、開口部は・・・など。

そんなことをしたら自由な発想の住宅はデザインできないと思いますか?

それは違います。

制限が厳しい程、とても個性的な工夫のある住宅がデザインされてきます。

確かに制限の中で考えることは苦しいこともあります。

制限さえなければもっと自由にできるのに・・・と考えることもあります。

しかし、制限の中で掴む小さな光こそ、そのデザインを本当に価値あるものにするのです。

 

さあ、ここまでお話したらお分かりでしょう。

制限の中で生きることは人生をつまらないものにするのではなく、

制限の中で生きることこそ人生を本当に価値あるものにするのだってことに。

これが、制限の中でより良く生きるための住宅デザイン的思考法です。

ルスカデザイン 和氣正頼

https://www.ruska-design.com/

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