画像の明るさを調整する方法

2018/12/2717:59571人が見ました

画像を“もっと明るくしたいな”と思ったことはございませんか?
Photoshop(フォトショップ)を活用すれば、自由自在に加工できます。

Photoshopを使用したことのない方向けに、
今回は「画像の明るさを調整する方法」をご紹介いたします。



【1.Photoshopの画面について】

まず、画面のご説明をいたします。


[メニューバー]
Photoshopの基本的な機能を実行したり、細かな画像加工が行えます。

[オプションバー]
選択しているツールの設定を変えることができます。

[ツールバー]
ペンやブラシなど、作業に使うツールの切り替えができます。
 
[パネル]
画像編集の設定を行ったり、便利な機能を実行できます。



【2.加工したい画像を表示させます】

Photoshopを起動させます。



方法①ドラッグ&ドロップ

加工したい画像をドラッグ&ドロップします。





方法②画像から開く方法

エクスプローラーから、加工したい画像を右クリック

プログラムから開く

Adobe Photoshopを選択
(画像はAdobe Photoshop CC 2018


 



【3.画像を加工します】

[メニューバー]

“イメージ”を選択

“色調補正”を選択

“明るさ・コントラスト”を選択




このような画面がでてまいります。





明るさ:を右へドラッグすると明るくなります。
0100の値にするとこのように明るくなります。





明るさ:を左へドラッグすると暗くなります。
0-100の値にするとこのように暗くなります。





コントラスト:を右へドラッグすると色が濃くなります。
0100の値にするとこのようにコントラストが強くなります。





コントラスト:を左へドラッグすると色が薄くなります。
0-100の値にするとこのようにコントラストが弱くなります。





自動補正(A)をクリックすると、このように自動で補正されます。





この他にも調整の方法はございますが、まずは簡単で分かりやすいこちらの方法をおススメいたします。



【4.保存方法】

完了いたしましたら、保存を忘れずに行います。



[メニューバー]

“別名で保存”

指定の保存場所にファイル名を入力し、ファイルの種類を選択します。
代表的なものにつきまして、ご紹介いたします。



ファイル形式

PhotoshopPSD

…現在の作業状態を保存します。
※作業が途中の場合はこちらの形式で保存します。



JPEG
…写真の保存に向いています。



PNG
…イラストやロゴなどの保存に向いています。




また、上書き保存の場合は、
下記の方法で簡単に保存できます。

[メニューバー]

“保存“



いかがでしたでしょうか。

一見難しそうに見えますが、
実際に動かしてみることで徐々に慣れてまいります。

キレイな画像ができると、嬉しいですよね。

今後もPhotoshopを使用した加工方法をご紹介いたします。

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