『シンボルハウス』に暮らすということ                                               ■続・家づくりの玉手箱

2021/03/2713:46240人が見ました

チカラボ読者の皆さま、はじめまして。

株式会社 家づくりの玉手箱 の吉岡 孝樹と申します。

 

三浦社長からお声かけいただき、こちらに連載させていただくことになりました。

大阪生まれ大阪育ちですが、現在鹿児島在住です。大学は電気工学科を卒業、アパレル企業でベビー・子供服の企画、総合不動産会社を経て、“日本一の工務店” 鹿児島のシンケンで2000〜2019年までお世話になっていました。

 

連載のテーマは、

『選ばれる工務店』とは?

いかにして、その『立ち位置』を確立させていくのか?

について6つのカテゴリー構成で自由に語るもので、毎回の記事タイトルの下にカテゴリー名を添えています。

6つのカテゴリーの概要をご紹介しておきます。

 

土地みたて

これまで、幾多の困難な土地選びを率先して実践してきた営業マンの『土地探し1000本ノック』ともいえる軌跡を公開。

 

マンションリノベ

想像をはるかに超える可能性を秘めた、マンションリノベーション。これから始める人のための『リノベーション魔法学校』開講です。

 

新・戸建分譲

日常の街歩きで出くわす『どこ設計しとんねん💢』事例とともに、理想の戸建分譲のあり方を提唱します。

 

売れる力とは?

売れる力の源とは何なのか?

シンボルハウスとは? プランニングの肝って? コンセプトブックセールスとは? プロモーションのイロハとは?・・・それぞれのリソースを掛け算にする秘策がここに。

 

しくじり先生

住まいづくりに向き合った28年の間、しでかしてしまったしくじりを「あの時のオレみたいになるな!」と愛を込めて披露しています。

 

続・家づくりの玉手箱

選ばれるいごこちとはどんなものか?

著書『家づくりの玉手箱』から10年を経たその後をさらにセキララに発信。

 

最初の記事のテーマはこの 続・家づくりの玉手箱 から。   

 

早いもので、独立して2年あまり経ちました。

あこがれて、あこがれて、建ててもらったシンケンの家に妻とふたりで住んでいます。皮肉なもので、実は会社を離れてからの方が家をじっくり味わうことができています。「この時期、この時間にここが陽だまりになるんか」とか、「ずーっとここに座ってごはん食べてたけど、こっち向いて食べたほうがなんか美味いぞ」とか、発見はとどまることはありません。

かれこれ住み始めてもう18年目になる訳ですが、やはりいい家とは時を経てなお、まだまだその力量をうかがわせるのだと今にして感じ取れるようになりました。仮にも住まいづくりを生業にしてきた自分が、十数年同じ家に住んでいて今頃になって気付くとは・・・」と思うことしきりです。

また、先入観とはおそろしいもので、どんなに日常のインプットがあってもすぐには反応できないものなんですね。やはり何事も実際に自分でやってみないと、感じ方そのものを拡げていくことが出来ないものだなあとつくづく感じます。正直なところ、今から思えばシンケン時代に営業を担当させてもらっていた頃は、まだまだ浅かったなと思いことしきりです。

2008年に時間と共に移ろう普段暮らしの楽しさをお伝えすべく、書籍『家づくりの玉手箱』を発刊してから10年以上経ってしまいました。たくさんの方にお配りしましたので、いまだにいろいろな場所で目にすることがあってハッとします。最近、各地でお会いする工務店さんの社長やスタッフの方から「あっ!本持ってます!」「事務所の机の本棚にあります!」とか言っていただけたりして嬉しいやら、恥ずかしいやらです。何しろこの本、家の中全部丸出しですから。

ご興味のある方は、こちらからPDF抜粋版のダウンロードができます。

 

先日、久しぶりに自宅で家族が全員揃いましたので、恒例の定点撮影を8年ぶりに。並べて見てみると移ろうものと移ろわないものが、どちらも写り込んでいます。

 

2020年|最近の女子たち

 

2010年|書籍制作の頃の妻・長女・次女

 

 

2004年|入居当時の妻・長女・次女(小さい次女は椅子の上にしゃがんでいます)

 

このコラム【■続・家づくりの玉手箱】シリーズでは、書籍『家づくりの玉手箱』の続編です。夫婦ふたりがシニアステージに移っていく頃、住まいで感じる豊かさを少しずつご紹介できればと思います。

「つくり手」半分「住まい手」半分のハイブリッド人です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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