はじめまして。
株式会社リアンコーポレーションの五嶋です。
弊社は「地域で永続する経営」をテーマに、栃木県宇都宮市にて、新築住宅、不動産、リフォーム、介護福祉、飲食店、家具雑貨店の経営を行っている企業です。
また、住宅業界を進化させるために、数年前から研修会や会社見学会を実施し、私達のビジネスのすべてをシェアしております。
そのために、スタッフも私自身も目まぐるしいほどの忙しさを経験しましたが、私達が属する住宅業界はもちろん、他の業種も含めてすでに200社以上の企業が参加してくださっています。
そこでとくにお伝えしていることは、しっかりとした家をつくり販売することは当然で、これからは“サービス業界を超えるサービス”を提供していくことが求められているということです。
儲けることを考える前に考えることとは?
私達が提供するサービスのいちばんのテーマは、儲けることを考える前に、どれくらいお客様に「感動」を与えられるかにあります。「いいね!」と言ってもらえるレベルに満足するのではなく、お客様に心から感動してもらえるレベルのサービスを追求していくのです。
私達の会社はまだまだ歴史が浅いですが、だからこそ変わることを怖れず、新たな可能性に挑戦してきました。どんなに売り上げのための闘いが厳しくても、「感動」を提供することをビジネスの現場で徹底してきました。
そのなかで生まれたのが本講座で紹介する「皆生感動システム」です。東京オリンピック・パラリンピックの招致を契機に、日本特有の“おもてなし”が注目されていますが、「皆生感動システム」はこの“おもてなし”を営業目的の最上位に置いて実践するビジネスシステムであるともいえます。
住宅販売未経験者が1人で61棟受注した理由とは?
私は平成19年、29歳のときに宇都宮市でリフォーム会社を起業し、平成24年からは社員6名で新築事業もスタートさせました。
一人の営業マンは住宅業界の経験がまったくないながら、初年度に29棟、2年目にはなんと61棟を受注しました。当時、私達の会社が加入している住宅フランチャイズには全国で約140社が登録していましたが、そこでダントツでした。
一人で年間61棟の受注は、月平均にすると5棟というハイペースです。住宅業界では一人の営業マンの年間平均が5棟くらいなので、それを毎月達成している感じです。
この結果を見た人たちからは、よくこう言われました。
「普通の人には、とてもマネできる数字じゃない。俗に“天才”といわれる営業マンが出した成績でしょう?」
答えは「NO」です。この営業マンは、元々は経理スタッフです。それでも2年目で年間61棟という驚異的な実績を達成できたのです。会社も3年間で17億まで売り上げが伸び、ほぼ150%アップです。これには確かな理由があります。それは「皆生感動システム」を実践していることです。
このビジネスモデルの基本理念は、簡潔に言えば、たとえ利益を追求する企業活動であっても「お客様の幸せを第一に考え、感動を提供する」ことにあります。それをビジネスの現場で実践すると、サービスの質は格段に向上し、お客様の満足度(CS)とスタッフの満足度(ES)は相乗的に向上していきます。
私達の場合は住宅を販売していますが、それによって建築物の質が向上し、売り上げも大きくアップしています。このことは、先ほどお話ししたように受注実績にも如実に表れています。
家を持つ真の目的とは?
本講座では、私達が実際に現場で取り組んでいることを取り上げ、それを通してこのビジネスシステムの全貌を紹介していきます。住宅業界はもちろん、あらゆる業界でサービス向上の必要性を感じている方々に、必ずや参考にしていただけると確信しています。
家を持つ目的は「建てたから幸せになれた、幸せになりたいから家を建てた」というのが本来だと思います。ところが実際は、家を持つこと自体が目的になってしまっているお客様が多くおられます。とにかく家を建てようとされます。
それでは家を持つ目的がズレてしまいます。「家を建てて、どうなりたいですか?身近な人が建てたから自分も建てたいだけですか?」と問いかけると、いろいろな答えが返ってきますが、本質に気づかれていないことが多いのです。
家を持つ本来の目的は、そこで家族が暮らして幸せを感じたいからだと思います。家族が同じ空間と時間を共有し、互いにふれあい、絆を深める場として家があるのです。本講座でそのこともお伝えできれば、もっと家を建てて幸せになってくださる方が増えるにちがいありません。
文字だけではなかなかイメージが難しかったかもしれません。もしもっと詳しい情報を知りたい人や「皆生感動システム」に少しでも興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひ下記のURLをクリックしてください。
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