9/15.16リフォーム産業フェア"空間展示リポート"

2021/09/1600:47382人が見ました

みなさん、こんにちは。

LoIRO.の鈴木あゆみです。

建築『色』知識。

 

現在開催されている「リフォーム産業フェア2021」の特別企画、

これからの住まいはこう創る!

「New Normalな暮らしい空間展示」を体験して参りましたので

シェアしていきたいと思います!

 

この展示は、

人気インテリアコーディネーターの荒井詩万さんが8つのメーカーのアイテムを使用しプロデュースした、

これからの住まいの空間展示、というものです。

 

使用されている商品は以下のものでした。

インテリアイメージは

『Botanical Modern』(ボタニカルモダン)

トレンド感のあるボタニカル柄、元気が出るカラフルな色合わせ。

モダンとプリミティブをミックスしたワクワクする空間。

ストレス軽減やリラックス効果のある植物の要素を壁紙で取り入れたそうです。

 

空間展示コンセプトは

「Domani ~気軽に集う、これからの暮らし〜」

家の中で外を感じられるパブリックスペースを作り、

来客がプライベートスペースに入らず距離を保ちながら

友人とおしゃべりをしたり、仕事のミーディングをしたり。。。

といったこれからの時代に合わせたコンセプト。

それが上画像のような半外部空間、Domaリビングかと思います。

 

 

Domaダイニング、寝室、プライベートルームなどは以下の写真をご覧ください。

壁にははっきりとしたブライトな色やディープな色を使用していますよね。

その分、床は脇役としてグレージュ系の色を使用しています。

 

住まいの色は無難で静かな色を使いがちになりますが、

家で過ごすことも多くなった現在、

トレンドの”ボタニカル”を使用しつつもカラフルにすることで

退屈しないアクティブさ、楽しさ、深みを感じる空間を創っていらっしゃいます!

 

壁・床の仕上げをまとめたものが掲示されていました。

 

インテリアイメージは

『Botanical Modern』(ボタニカルモダン)

となっていますが、

かなりリゾート感も感じられるカラーコーディネートであると感じました。

カラフルさと遊び心が感じられます。

 

下を見ていただくと、各スペースでどのようなトーンのカラーを主に使用しているかが

わかるかと思います。

 

 

上2つ、どちらの空間にも共通していますが、

壁紙の植物柄に使用されている色を空間のその他の場所に散りばめることで

カラフルさもありながら落ち着きのある空間が作り出されています。

 

 

さて、インテリアにカラーをセンスよく使ってみたいが、

様々な色を使うのが苦手!という方は、

興味のある・好みの・素敵と思うインテリアの色出しをしてみることをまずはオススメしたいのですが、

これは、アプリを使用しているので、色出しが苦手な方も簡単に使用されている色を見ることができます。

それは、ぜひこちら↓の「便利なカラーアプリ」でご確認ください。

https://www.loiro.jp/blog/

 

ということで、本日は

「リフォーム産業フェア2021」の特別企画、

これからの住まいはこう創る!「New Normalな暮らしい空間展示」

をシェアさせていただきました!

 

LoIRO.鈴木あゆみでした。

 

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