SNSの今

2019/03/2214:19158人が見ました

今回はみなさんも既に活用されていると思いますが、SNSについてお伝えしたいと思います。 

 

SNSと聞いたらFacebookを思い浮かべる方が多いと思いますが、他にもTwitterやInstagram、YouTube、Pinterest、LINEなどソーシャルメディアは多数存在しています。 

 

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)=社会的な繋がりを作るサービスという事であり、「発信」「共有」「拡散」という部分に重点をおいているのが特徴です。

SNSは、インターネット上で相互にコミュニケーションが出来るという点では、リンクして繋がっていくというインターネットの本質を最大限に活かしたサービスで、それが爆発的に力を持ったということです。

 

利用ユーザーが増えて力を持ったSNSは、自身のプラットフォーム上で企業の広告配信をして収入を得ています。 

しかし、広告量が増え続けると逆に利用ユーザーは広告を嫌がって離れていき、利用ユーザーが減っていくと企業はそこに広告を出す必要がなくなり広告収入が減少します。 

このユーザー数と広告収入のバランスを保つために、各SNSはユーザーの利用時間やアクティブ率などから、日々広告の配信量や広告の価格、SNSを楽しんでもらうための仕組みを見えない所で更新しています。

 

それに伴い利用ユーザー側でも、SNSの使い方や接し方が少しずつ変わっていくので、SNSはまるで生き物のように常に変化し続けます。 

さらに各SNSの運営会社は、PCやスマホの領域を超えたVR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)などの開発も進めているので、近い将来全く新しい形のSNSが出てくるかもしれません。

このように常にサービス内容や使い方が変化するSNSで、ユーザーの共感を得続けるためには、工務店もユーザーの変化に合わせて、使い方を変えていくことが大事なポイントになります。仕事として投稿や広告配信の時に触れるだけではなく、自分で日常的に触って、各SNSの流行りや温度感の変化を感じとれるようにしたいところです。

 

次回こそWEBマーケティングの実務的な情報も解説したいと思います。

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