春と秋が難しい

2019/09/2611:05958人が見ました

日本の春と秋は 地球温暖化の影響で どんどん暑くなってきています

高気密高断熱住宅だけに頼ってしまうと

春や秋は太陽高度が下がってくるのに 外気温はまだまだ暑く

室内にその太陽熱が入り込んでしまうので

断熱性能が高いがゆえに オーバーヒートを起こしてしまいます

 

 

高気密高断熱UA値がG3グレード程度(6地域で0.26~0.35W/㎡Kあたりくらい)であえて 

南の窓が少なかったり

南の窓ガラスを日射遮蔽型にしている住宅

であれば良いでしょうが

(高気密高断熱住宅ではありますが 自然エネルギーを利用するパッシブデザインと言えるかどうかは微妙です)

 

一般工務店が量産する G1~G2程度(6地域であればG2グレード0.46W/㎡Kが適当だとは思います)

で南の窓を大きく取り 窓ガラスも日射取得型を使い 太陽エネルギーで冬暖かく 省エネにしようとするのであれば

夏だけでなく 春と秋にいかに太陽熱を入れないかを考えないといけません

 

夏は太陽高度が高いので 庇が910程度ついている住宅であれば 55%程度まで太陽熱がカットできるでしょう

ですが、春と秋は太陽高度が下がってくるのでその時にはどう対処するのか?

太陽高度が下がり その太陽熱が室内に入ってしまったら 断熱性能が良いがゆえに 

熱ごもりを起こし かえってオーバーヒートしてしまいます

 

春と秋の為にも もちろん夏の為にも 窓の外側に付属部材

外付けルーバーはシェードなどをつけるのは 必須条件になります

外付けルーバーによって ペアガラスでLOW-Eガラスであれば15~19%程度まで太陽熱をカットでき

夏も春も秋も涼しい家になり

その付属部材を開放して 冬は自然エネルギーによって暖かい家を実現しましょう

 

小さなエネルギーで快適な暮らしを!

 

 

 

 

一覧へ戻る