こんにちは。坂井建設株式会社/ディテールホームの古川です。
皆様、SNSを運用されていますか?
SNSと一言で言っても様々なものがありますよね。
正直、どれを運用すべきなのか・・・わからない。
なんてお悩みはありませんか?
こちらの記事を読んでいただければ、SNSを運用するための心構えと目的が明確になると思います。
そもそもSNSとは?
Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略です。
ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味になります。
SNSは情報の発信・共有・拡散といった機能に重きを置いているのが特徴です。
現在、様々なIT企業がSNSサービスを展開されていますが、工務店の皆様が扱っているSNSは以下のようなものではないでしょうか。
・LINE
・roomClip
・houzz
この中でも月間アクティブユーザー数が多いもので代表的なSNSを並べると以下のようになります。
・LINE = 8,400万人
・twitter = 4,500万人
・Instagram = 3,300万人
・facebook = 2,600万人
(個人調べ)
自社のことをより多くの方に知っていただくためには、ユーザー数が多いSNSを活用すべきです。
これら4つ全て、もしくはいずれかは必ず運用すべきなのがセオリーとなっています。
なんでSNSを運用すべきなの?
ずばり消費者の情報の探し方が変化しつつあるからです。
これまでは多くの消費者は、YahooやGoogleといった検索エンジンを利用した「検索」による情報収集を行ってきました。
もちろん「検索」による情報収集がゼロになったわけではありませんが、これからからは「探索」による情報収集が主流になると言われています。
皆様も何気なくYouTubeやInsagramやFacebookを眺めていませんか?
何か目的があって情報を得ているわけではなく、なんとなく「この辺りに自分好みの情報が落ちてそうだな」みたいな感覚で眺めていないでしょうか?
この何気なくスマホを片手にSNSを見てしまう行為が「探索」です。
消費者行動が変わりつつあるのであれば、情報発信者も発信場所を改めなくてはなりません。
SNSは消費者行動に即した情報発信場所として活用すべきだと捉えています。
SNSはフォロワーが増えればOK?
企業でのSNSの運用評価指標にフォロワー数が採用されるケースは珍しくありません。
弊社代表も気にしていますが、個人的にはあまり気にしないようしています。
何故か?
SNSの運用目的はあくまで「ファン化」であると捉えているためです。
大多数の無関心なフォロワーよりも、少数の熱狂的なファンが集まるSNSの方が価値があるためです。
少数の熱狂的なファンは口コミやSNSでの拡散機能を利用して、周りに力強く情報を伝播してくれるでしょう。
とは言え、一定のフォロワー数は必要
行列のできるラーメン店にはさらに行列ができるように、周りが良いと思っているものは、きっと良いはずだ(私も好きだ)と思えてくるから不思議なものです。
案外、個人の「好き」という感情は、周りが好きだからという状況によって左右されているようにも感じます。
そうなってくると一定のフォロワー数がいないと、熱狂的なフォロワーも生まれにくくなっているのではないかと考えられます。
うちはオンリーワンだから!と言っても、まずは花屋の店先に並ばないことには話にならなくなってくるわけです。
花屋の店先に並ぶには
地道にSNSを運用し続けるという手段もありますが、スピード感をもって対応するには、やはり「広告」という手段が手っ取り早くなってくると思います。
SNS広告の代表格・オススメは「Facebook広告」です。Facebook広告はInstagramにも配信できますし、Audience Networkという機能を使って、数千もの質の高いアプリに配信することもできます。
消費者はFacebookやInstagramに頻繁にアクセスしていますが、他のアプリにも同様にアクセスしています。Audience Networkは、住宅建築に関心を持っている消費者に、その人たちがよくアクセスするFacebook以外の場所でリーチするのに効果的です。
またAudience Networkの広告には、Facebook広告と同じターゲット設定が使用されますので、自社に興味がある方、ならびにそれに類似する方を対象に広告を配信することができます。
そこで
SNS広告(Facebook広告)を始めてみたい方や、これまでSNS広告を運用してきたけど成果が出なかった方を対象に
「コロナ禍でもお客様が集まるSNS広告」と題したセミナーを開催させていただくことになりました。
開催日は7月15日(水)となります。
当日は自社での運用結果を交えながら、効果の出る広告手法についてお話しさせていただきます。
ご興味のある方は是非こちらをご覧になってください。
それでは、また!
古川 和茂(ふるかわ かずしげ)
▼自己紹介
鹿島建設関連会社にて工程管理などのシステム開発、インターネット広告代理店にてレポート関連システム開発、その後もWEBメディア運営・ゲーム開発など多方面に経験と実績を持つ。2016年故郷である新潟へ戻り同社入社。WEB問合せ数を約10倍に引き上げるなど主にデジタルマーケティングで活躍。現在は他社の工務店デジタルマーケ支援も実施。
▼サービスサイト
https://www.housing-d.com/
https://www.facebook.com/housing.digital.marketing/
https://twitter.com/ICTkazu
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