ブランディングにおいて重要なこと

2020/10/2215:55317人が見ました

シンミドウの武田純吾です。

 

創意工夫

 

私はこの言葉をよく使います。

 

 

なぜか?

 

創意工夫が生まれない会社は、永続が難しいからです。

 

逆に創意工夫が生まれている会社は、売上やブランド力が上がりやすいからです。

 

 

私たちがお客さまにお伺いするときに、

 

まずその会社を知ろうと思ったらすべきことが、会議を見ること。

 

 

会議に参加すると、社風力や創意工夫が生まれているか、確認することが出来ます。

 

 

会議を見れば「創意工夫が生まれる会社か?」が分かる 

 

 

創意工夫の簡易チェックとして

 

 

・会議で話をする人、しない人が大きく分かれている

 

・会議内容が出たとこ勝負になっている(事前共有・事前準備不足)

 

・答えが出ず、持ち越したり、時間がいつも伸びている

 

・雰囲気が殺伐としていたり、否定の意見が多い

 

 

上記のうち、半分以上当てはまる場合は改善が必要です。

 

 

 

ブランドや売上をあげるためには、この創意工夫がとても大切です。

 

創意工夫とは、例えばセミナーや勉強会で持ち帰った知識や、発見した課題を議題に挙げた際、

会議のチームから、

 

「ウチの会社だったらこういう形にしたらどうだろうか?」

 

「もっとこうしたら良くなるなのではないか?」

  

といった、現状の課題から脱却・成長するための具体的な方策などが出てくること指します。

 

 

その意思決定の場である会議の質を上げることが大切であり、

 

こういった創意工夫が頻繁におこるチームは、

 

オリジナリティが産まれ、他社との差別化が産まれます。

 

それがブランドや売上に繋がるということです。

 

 

ということは、差別化には必然的にチーム力を高める、社風力を高める、

 

といった社員の標準の底上げが必要になります。

 

 

創意工夫が生まれる土壌「社風力」を高める

 

その為の必須項目は、以下4つになります。

 

 

・共通の価値観(ビジョン・理念・世界観)

 

・共通の危機感(ギャップの認識、権限移行)

 

・自信と信頼、感謝の気持ち(ホメル文化)

 

・高い欲求水準(目標設定、断捨離)

 

 

底上げが可能になると、社員の発言量が増え、

 

発言量が増えると、当事者意識になり、

 

社員が自発的に行動するというカタチです。

 

 

上記の4つを整えていくことがブランディングをする上で

 

重要になりますので何か1つでもヒントになればと思います。

 

END

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