戸建リノベーションの問題点 2×4、プレハブ工法の家

2019/07/1211:2045人が見ました

テーマは、「安い新築より高いリフォームがなぜ良いのか?」ということです。

 

今回のお題は「戸建リノベーションの構造上の問題点、2×4、プレハブ工法」についてです。

 

結論から言いますと、2×4、プレハブ工法の家をリノベーションするのはとても難しいです。というか家が壊れてしまいます。

 

なぜかというと、もともと柱がない工法なので、1階の壁を壊すと2階が落ちてしまうということです。

 

2×4工法ですと、外周りに合板が貼られています。この合板を取った段階で2階が壊れてしまいます。

 

よくある話ですけれども、2×4またはプレハブ工法の建物を、外壁を剥いで断熱材を入れ直して暖かくしたいって言われるんですけれども、難しいです。合板も合わせて耐力壁になっているからです。

 

確かに、簡単に建てられるので、2×4、プレハブ工法の家は多いのですが、日本全体での普及率は30%に過ぎません。

 

とういう家が多いかというと、一般的な在来工法の普及率が65%もあります。

 

元々日本の家の歴史は、家族構成が変わったら間取りを変えて対応していくことが当たり前でした。

 

在来工法であれば、柱を抜いたり壁を撤去するときは、補強梁など違うところで補強をすることが出来ます。

 

2×4、プレハブ工法は合理的な建物なんですが、逆にいじれないということです。

 

メーカーさんで建てた2×4、プレハブ工法の家をリフォームしましょうという場合は、壁を壊さないで、中をきれいにすることはできますが、壁を壊して二間をひとつにして大きな空間をつくりましょうとか、外壁を剥がして断熱性能を良くしていこうなどといくことは難しいものになります。

 

どちらかというとスクラップアンドビルドの家づくりのやり方になります。

 

耐震性能がいいからといって、2×4、プレハブ工法の家を選ぶんですけど、今は在来工法でも十分対応することが出ます。

 

これから家づくりを考えている方は、そういうところを十分考えて進めて頂ければと思います。

 

今回のお題は「戸建リノベーションの構造上の問題点、2×4、プレハブ工法の家」についてでした。

 

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