中高価格帯は競合が少ない! 

2019/07/1311:55508人が見ました

工務店は価格帯をもっとあげるべきだと思います

もちろん適正価格 適正利益でのお話です

ぼったくりはいけません

 

低価格帯はどうしても価格勝負になります

価格勝負で大手に勝てるわけがありません

 

中高価格帯の住宅にするためには

それだけの価値のある住宅を手掛けなければなりません

付加価値で差別化です

 

では何で 付加価値をつけるのか?

お客様のニーズで対応するべきです

それは何か?

いろいろあります

ですが、自社ではどうにもならないものは おいておくとすると

①耐震性

②デザイン性

③省エネ性

④快適性

以上が 家づくり検討者が重要視する項目です

 

①の耐震性については 家造りをするうえで 絶対にないがしろにしてはいけません

お客様の命と財産を最大限に守る努力を 私たち家造りをするものは怠っていけません

 

②のデザイン性について、いくら高性能な住宅や健康住宅であっても

お客様が望むようなデザインができない会社では淘汰されます

性能などはどんどん向上していきます

性能が行きつくところまで 行きついたときに 

ライバル住宅会社が同じ性能であるのに デザイン力は向上していないのであれば淘汰されてしまいます

 

③④の省エネと快適はまさに パッシブデザインの内容です

高断熱だけでは実現できない内容です

 

工務店経営は難しくなりました

全てをバランスよく 高いレベルで実現しながら差別化も図らないといけない

何かを怠ってはいけない局面に入ってきました

 

耐震 デザイン パッシブデザイン

これらをバランスよく 高いレベルで行うことこそが

これからの工務店の生き残りの術となるでしょう

 

もちろん集客力と営業力あってでしょうが・・・

次回は パッシブデザインの集客と営業についても触れてみたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

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