こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。
「LINE公式アカウントで予約フォームを作成できる?」
「LINE公式アカウントからの見学会・相談会の申し込み数を増やすコツは?」
LINE公式アカウントは、企業と顧客をつなぐコミュニケーションツールとしてさまざまな機能が使用できますが、予約フォームを活用したい際にも効果的です。
今回はLINE公式アカウントで予約フォームを作成するメリットや、予約フォームの作成方法、申し込み率を高めるポイントについて解説します。
LINE公式アカウントで申し込みフォームを作成するメリット
☑LINEを使えば見学会の申し込みから当日の受付、イベント終了後の成約率をあげることができる
☑見学会やイベントの予約などもLINEで完結
☑見学会当日までに「あと開催まで〇日です」といったリマインダーを配信する機能も
☑セミナー参加者だけを把握して、参加者だけに連絡をすることが可能
活用方法例を紹介
例えばこんなことができます。
①イベント申し込みフォームを作成する
②申込時に参加者用のタグをつける
③リマインダー配信で参加当日までフォローをする
④当日の受付はLINEのQRコードで参加者把握
⑤イベント中に申込リンクなど送信
⑥イベント終了後に特典の送付や再度別のイベントの案内
⑦次回、同様のイベントを開催する際には今回の参加者を外して案内
LINE公式アカウントのデフォルト機能には、予約フォームを作成する機能はありません。
しかしLINE公式アカウントの拡張ツールを利用すれば、申し込みフォームを作成することが可能です。
フォームへの記載情報を有効に活用できる機能も多数あるため、受注率のアップやサービスの品質向上にも役立てることができるでしょう。
名前以外にもメールアドレスや、電話番号、住所など、入力された情報はユーザーごとに紐づけできるようになります。
本名が分かれば、次回メッセージを送信する際に本名で呼びかけてあげると、友だちとの距離を近づけることができます。
LINE公式アカウントで予約フォームの回答率を上げるコツ
LINE公式アカウントは予約フォームを作成する際に、大切なのはユーザーから回答を得ることです。
1. 予約フォームを目立たせる
LINE公式アカウントから予約フォームをメッセージで配布したとしても、ユーザーが回答フォームの存在に気付き、開封・回答してもらわなければ意味がありません。
そのため、ユーザーに予約フォームを送付する際は、単にメッセージを送るだけでなく、さまざまな機能を活用すると良いでしょう。
また、リッチメニューに問い合わせフォームを設置すれば、ユーザーが都合の良いタイミングでアクセスできるようになります。
2. 予約フォームの内容を工夫する
予約フォームの回答率を上げるには、ユーザーが回答する設問についても、精査する必要があります。
フォーム内の質問数が多すぎると、ユーザーが回答中に離脱してしまう恐れがあるため、できるだけ必要最低限の質問に絞り、シンプルな内容になるよう努めましょう。
できれば数分ですべて回答できるなど、可能な限り簡略化すると効果的です。
また、回答してもらう内容も、記述式のような手間のかかる形式ではなく、番号で回答できるよう選択肢を用意したり、チェック項目で回答を選べるようにしたりするなど、「答えやすさ」にこだわることも重要です。
いかがでしたか。
今回はLINE公式アカウントを活用して、予約フォームを作成する方法や、回答率を上げるコツなどについて解説しました。
ぜひ拡張ツールも併用して成約数アップと対応の効率化に繋げてみてはいかがでしょうか。
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