2020年の色 part.2(by PANTONE)

2020/01/1619:15475人が見ました

皆さま、こんにちは。  
LoIRO. (ロイロ)鈴木あゆみです。  
https://www.loiro.jp 

 

前回は日本流行色協会から発表された『2020年の色』についてお伝えしましたが、https://chikalab.net/meisters/articles/412 >

色見本帳でも有名なPANTONE(パントン)社からも    
毎年 ”Color of the Year"が発表されています。    

ちなみに昨年2019年の色は  
「Living Colal」(リビングコーラル)でした。  
ピンクオレンジのような色です。  


そして、2020年の色は・・・  

 


「Classic Blue」(クラシックブルー)  です。
深みのあるブルーですね。 

 

パントンのHPでは、    
この「Classic Blue」(クラシックブルー)色を見ることができます。    
https://www.pantone.com/color-intelligence/color-of-the-year/color-of-the-year-2020  

前回の記事で詳しく触れていますが、こちらのパントンから発表される  
”Color of the Year"。
これは2年前から検討されて発表される商業色の強い「流行色」とは違う意味合いのものになっています。    

    
単に「これ流行らせたい!」「これは流行るぞ!」ということで    
決めるものではなく、    

”時代を象徴する色”    
”社会や文化の中での人々の意識を反映している色”    
として分析された結果、発表される色です。    

現在、様々な問題が世界中で起こっていますが、  
クラシックブルーは私たちの精神に安らぎや平和をもたらす色。  

また、時代を超えた永続的な色、とも表現されています。  
新しい時代へと変化していく中で、普遍的で確固たる安心できるものを求める  
私たちの気持ちの表れとも言えそうです。  


元々ブルー系は日本人にも人気の色。  
壁紙の人気色でもあります。  
クラシックブルーこの濃いブルーはキッチンの面材に使用されそうな色ですね。  


下記のページでは、クラシックブルーを使用した配色例を見ることができます。    
カラフルな配色を見るだけで私たちの脳は十分刺激されるので、    
ぜひ見てみてください。  
https://www.pantone.com/color-intelligence/color-of-the-year/color-of-the-year-2020-palette-exploration  

例えば上記サイトの「PONDER」はブルーを使用すると寒く感じてしまう方には  
オススメの配色だと思います。  
クラシックブルーを使用しながら、落ち着きと温かみのある配色になっています。
  


今の『色』を知ることで、    
人々の気持ちを色にのせて展開していけることは大変強みになります。    


さて、PANTONE(パントン )の2020年の色についてお伝えしましたが、  
前回のJAFCA(日本流行色協会)発表の2020年の象徴色をご覧になった方は、

それぞれの色が「青」と「赤」で大分違う!と思われるかもしれません。  

ですが、共通する意味合いがあります。

 

クラシックブルー
=新しい時代へと変化していく中で、普遍的で確固たる安心できるものを求める色,人間らしい思考を深める色

 

ヒューマンレッド  
=デジタル化されてく社会の中で、共感する気持ちや創造性等の”人間らしさ”を表した色

人間の持つ普遍的な精神性に重きを置いた「クラシックブルー」
血の通った人間が持つ生命エネルギーとしての「ヒューマンレッド」

どちらも、人間が本来持っているものを大事にしたい、という想いが表現された色のような気がします。

 

ということで、本日はパントン社(PANTONE)から発表された「2020年の色」をお伝えしました。

 

LoIRO.(ロイロ)鈴木あゆみでした。

https://www.loiro.jp

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