前回の引き続き、ここではすぐに実施できる改善方法をいくつかご紹介します。
<画像検索もしっかり意識する>
近年では、さまざまなアプリケーションやニュースなどの情報サイトも「画像」に対する意識は強く、それは情報閲覧者のニーズをきちんと読み取った結果と言えます。
実際の検索行為の中に“画像で検索する”ということが増え続けており、多くのサービスでも画像検索をつかった操作が含まれています。
そこでホームページを運営する側として必要なのは、『画像に適正な名前をつける』こと。
これをaltタグに反映できるようシステムを設定しなければなりません。
これは、制作会社に依頼するところです。ただし自社で更新するようなコンテンツ(CMS)については、画像を公開する前にこの設定が必要になります。
<テキスト量と画像の量を多めにする>
SEOについて研究している団体や個人が、現在口を揃えて言っていることは「テキスト量を充実させる」ということ。
D-Gripでは目安を1,500文字以上としていますが、2,000字以上や3,000字以上という人もいます。
確かに情報量が少なくては、伝えたいことも伝わらず、知りたいこともきちんと知れないので、ユーザー欲求を満たすにも充分なテキストは必要だと言えます。
その際の注意するポイントは、“漢字ばかりで難しくなすぎない“こと。
とくに建築業界では、専門用語がでてきますので、難しそうな漢字を使う場合はカッコをして送り仮名をしましょう。これで、ユーザー目線のコンテンツになります。
さらに画像は、最低4枚程度は使いましょう。
携帯小説やニュースなどの読みものコンテンツであっても、最近の上手なコンテンツは画像を挟んでいます。
日々の更新やコンテンツ作成時の中で、少しだけ意識すると大きく改善できるものばかりをご紹介しました。
実は、これらを徹底できている会社は、ほとんどいません。
インターネットで集客力をつけたいと思っている企業は、今がチャンスです。
ぜひともお試しいただくか下記申し込みフォームより弊社までご依頼ください。
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