緊急事態宣言が出された今、自宅にいるお客様とオンラインでつながることは「出来たらいいね」レベルではなくなりました。
そんな中、大阪の注文住宅を建てる工務店が「オンライン打合せで契約を獲得」されました。
今年1月に個別相談に来社されたお客様。これから土地の案内と資金計画をスタートしよう!というところで、今回の事態が発生。
お客様から「打ち合わせをしばらく延期にしましょう」と仰ったそうです。
社長は「オンライン相談ができますよ!」と提案。その後2回にわけて土地の案内と資金計画の話をされ、見事オンライン打合せで契約となりました。
今回のケースではオンライン相談が出来なければ、打合せは希望通り延期され、契約は先延ばしになっていたでしょう。それどころかライバル工務店がオンライン打合せでお客様にアプローチをした場合、契約自体が無くなっていたかもしれません。
「営業は会ってなんぼ。オンラインなんてあり得ない」
そのままで良いのでしょうか。
同じ画面を見て会話ができる。オンライン打合せは会うのとさほど変わりが無い
オンライン打合せは工務店とお客様をパソコンやスマホでつなぎ、プラン打合せや土地相談などを行うものです。
自宅のお客様と工務店がつながるのはもちろん、自宅のお客様+会社の営業担当+テレワークで自宅にいる設計担当の3人で打合せをすることも可能です。
契約を獲得した大阪の工務店では、ご主人と奥様が別の場所から参加され3拠点でつながって打合せをされました。
営業担当のパソコン画面をお客様と一緒に見て話すこともできるので、図面や写真を見ながら会話ができます。お客様側のパソコンやスマホ画面を見ることも可能なので、ご希望イメージを共有することも容易にできます。
実際にオンライン打合せをされる工務店は「画面を見せたり、会話したり、チャットでも話をしたり、普通に会って話をするのと変わらないですよね。」と言い切っておられました。
全国のオンライン打合せ活用実態
東京、埼玉、愛知、大阪、福岡、鹿児島など、全国の工務店がオンライン相談窓口を開設。
3月17日に告知、翌3月18日に申し込みが来た工務店もありました。
ライブ見学会や#おうち時間、テレワーク対応 工務店ができること
工務店ができることはオンライン打合せだけではありません。
動画やライブ配信を使い「行かなくても見れる環境」を用意することや、お片付け・収納に関するプロのノウハウの提供。(ライザップがお家でできるトレーニングを配信するように)
社員のテレワークを実現するため、電話受付を廃止しチャット受付をスタートする。
先日福岡で開催されたスマホで見るライブ完成見学会には、なんとお施主様がご自身のスマホからご登場。ご主人は車から奥様はご自宅から登場され、通常の見学会ではあり得ない、より豊かなコミュニケーションで情報を配信されました。
今までのやり方では出来なかったことも、発想と手段を変えれば驚くほど簡単に実現できる。
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