みなさま、こんにちは。
LoiRO.(ロイロ)の鈴木あゆみです。
withコロナ時代。
コミュニケーション、サービス、購買の形、戦略は変われど、
そこに必ず「色」が存在する事は変わりません。
ということで、
本日は「購買意欲と色」についてお伝えしたいと思います!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
単純に購買意欲を高める色の代表は「赤」です。
基本的に、赤やオレンジ等の暖色系は、気分を高揚させ行動を促す、と言われています。
「SALE」の表示等に使用される事が多いのもそういった暖色系です。
これは一般的な購買の意欲そのものを向上させる色、なのですが、
商品(住宅)に関してはどうなのでしょう?
それは、「商品イメージにあった統一された色展開が全てにおいてされていること」です。
全て、というのは、
商品のパンフレット、ウェブサイト等、その商品に関わる販促ツール全て、です
私が講師を務めさせていただいている「ハウジングスタイリスト認定講座」では、
住宅イメージと色についてのお話をさせていただいていますが、
具体的には、その商品の特徴を一番に表すイメージ語(コンセプト)を考え、
そのイメージ語に合う「色」を選び出していきます。
イメージ。
「好奇心」というイメージ語から導き出される色の代表格は「黄色」と言われますが、
「黄色」といっても濃淡様々な黄色があります。
単純に原色の(一番鮮やかな)黄色にすれば良いというわけではありません。
商品のイメージに合った統一された色展開がされ、それがお客様に伝わることによって、
ヒットにつながっていきます。
ぜひ、
商品イメージにあった統一された色展開を
意識していただければと思います!
以上、
LoiRO.(ロイロ)鈴木あゆみでした。