購買意欲と色

2020/06/1802:34466人が見ました

みなさま、こんにちは。

LoiRO.(ロイロ)の鈴木あゆみです。

http://www.loiro.jp/blog/

 

withコロナ時代。

コミュニケーション、サービス、購買の形、戦略は変われど、

そこに必ず「色」が存在する事は変わりません。

 

ということで、

本日は「購買意欲と色」についてお伝えしたいと思います!

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

単純に購買意欲を高める色の代表は「赤」です。

 

基本的に、赤やオレンジ等の暖色系は、気分を高揚させ行動を促す、と言われています。

「SALE」の表示等に使用される事が多いのもそういった暖色系です。

 

これは一般的な購買の意欲そのものを向上させる色、なのですが、

商品(住宅)に関してはどうなのでしょう?

 

それは、「商品イメージにあった統一された色展開が全てにおいてされていること」です。

全て、というのは、

商品のパンフレット、ウェブサイト等、その商品に関わる販促ツール全て、です

 

私が講師を務めさせていただいている「ハウジングスタイリスト認定講座」では、

住宅イメージと色についてのお話をさせていただいていますが、

 

具体的には、その商品の特徴を一番に表すイメージ語(コンセプト)を考え、

そのイメージ語に合う「色」を選び出していきます。

 

イメージ。

「好奇心」というイメージ語から導き出される色の代表格は「黄色」と言われますが、

「黄色」といっても濃淡様々な黄色があります。

単純に原色の(一番鮮やかな)黄色にすれば良いというわけではありません。

 

 

商品のイメージに合った統一された色展開がされ、それがお客様に伝わることによって、

ヒットにつながっていきます。

 

 

ぜひ、

商品イメージにあった統一された色展開を

意識していただければと思います!

 

 

以上、

LoiRO.(ロイロ)鈴木あゆみでした。

http://www.loiro.jp/blog/

 

 

 

 

一覧へ戻る