<はじめに>
ホームページの運用については、本当に多くの会社さんが満足にできている自覚がなく、悩んでいる方も少なくないのではと思います。
ホームページの運用は、本来はそのホームページを管理する会社がするべき事です。
しかし、人材リソースが足りない、知識がなくうまく運用ができない会社が多くあるのも事実です。
今回は、正しいホームページの運用についてご紹介します。
<どこまで運用するかを決める>
最近のホームページは、簡単に更新できるようなシステムを組んでいるものが多いですが、そもそも専門知識がなくてもある程度のコンテンツは更新できるようになっていることが条件です。
そこで、日々とは言わずとも、自社で運用できるようになっているコンテンツは、月に1度くらい更新するのがベストです。
例えば【施工事例】や【イベント情報】、【お客様の声】は、最低でも自社で運用しましょう。
また、メイン画像になっている部分が更新できるホームページであれば、デザインは外部に委託しても、更新自体は自社で実施するのが望ましいです。
しかし、取材や撮影など、更新するために必要な素材を揃える部分は、一部外部に委託した方がクオリティが維持される可能性が高いです。
このようにまずは『どこまで社内で実施するのか』を決めておくといいでしょう。
<知識の向上を求められる制作会社に依頼する>
よく聞くのは「依頼するだけで制作会社からのアドバイスがない」ということ。
これは、まず質問できる環境をつくることと、質問してちゃんと返答してくれる制作会社かを見極めてください。
ただ作業として依頼したことを実行するだけなら『ホームページ制作の知識』だけがあれば対応できます。
しかし、見せ方や具体的な相談は、やはり建築会社を多く経験した会社の方が答えられることも多くあります。
近い将来、社内でしっかりホームページの運用ができなくては勝てない時代になります。これは確実です。
そうなると、ホームページの知識に加えて建築業界の正しい作り方を知っている会社と、知識を向上させながら慣れていくのがベストでしょう。
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