はじめまして、日本住宅保全協会の深川と申します。
こちらのルームでは「ほけん申請の窓口」研修日記と題していますが、私が日々各地の研修活動を務める中で感じたことをコツコツ書いていきたいと思います。
まずはご挨拶から!
我々日本住宅保全協会は、火災保険の知識を用いて住環境を改善するためのサポート事業「ほけん申請の窓口」を全国で展開しています。
2019年は保険活用リフォーム元年!と銘打って、住宅業界に火災保険活用リフォームという新しい領域(ドメイン)を創造していく所存です。
昨年2018年は災害の当たり年といっても過言ではないほど全国各地で様々な災害が発生しました。
我々のサポート(保険申請書類の作成から専門的顧客サポート)数も対前年度比で5倍以上となり、消費者からの問い合わせも爆発的に増加しました。
そこで感じたのは、リフォーム時に火災保険の活用がスタンダードになるだろうという点です。
今、保険活用リフォームを取り組まれていない事業者は直ちに検討しなければなりません!取り組んでいる事業者はより顧客目線を追求した専門性と安定経営に向けた業務効率化をしなければなりません!
災害復興と増税需要により一時的な忙しさが現場ではありますが、増税後(8%→10%へ)の需要の冷え込みが予想される中、今のうちから保険活用を念頭においたOBアフター事業(住まいの健康診断)を確立し、安定経営ができるようにする必要性があります。
まずはしっかりと研修(座学と実地)で学び、組織的に毎週3件のOBアフターから取り組んでいけば必ず良い成果となります。
『日本の住環境改善のお役に立つ』という事業理念のもと、これからも各地での研修に励んでまいります。
皆さま、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます_(._.)_