先日とある会食の際に、街の鍵屋さんと工務店さんの集客について面白いアイデアを聞きました。

1つの行動を行う際に、まず考えるべき「効果と効率」について話したいと思います。「効果」と「効率」。これはどちらが正しいか、という単純な話ではありません。

折り込みチラシやホームページ等の広告からリフォームをしたいと集まった反響のお客様は、リフォームを「する」もしくは「しなければ」という必要性を感じている方です。一見、受注の可能性は高そうに感じますが、そういったお客様はチラシやホームページ等で詳しく調べ、次に予算を決め、念をいれて複数社に対し見積もりを取るなどの手段を駆使しています。結果として反響からのお客様ほど実は手強いお客様であるともいえます。

皆さまにとっては釈迦に説法かと思いますが、あえて言います。 「売りたければ売るな」これはセールスの極意だそうです。 私の好きな映画に「ウルフ・オブ・ウォールストリート」という映画があります。ご覧になった方もおられると思いますが、まだの方はぜひ一度ご覧ください。観るとテンションが上がります！

相撲に「心技体」という言葉があります。心技体を辞書で調べると、「心技体（しんぎたい）とは、心（こころ）技（ぎじゅつ）体（からだ）全てバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のこと」（wikipediaから抜粋）とあります。主に相撲をはじめとするスポーツで使われる用語ですが、当然ビジネスマンにも同様のことが当てはまります。

はじめまして、日本住宅保全協会の深川と申します。 こちらのルームでは「ほけん申請の窓口」研修日記と題していますが、私が日々各地の研修活動を務める中で感じたことをコツコツ書いていきたいと思います。