やるべきことをやる

2019/03/1115:26412人が見ました

『やるべきことをやる』

ただそれだけと前回お伝えしました。

まるで自分の会社は出来ているような伝え方ですが、私達も日々試行錯誤を繰り返しています。

 

『やるべきことをやる』

その前にやるべきことは、『何をやるのか』を決めることです。

 

行動は結果につながりますが、考え無しに行動してもなかなか良い結果はついて来ないと思います。

PDCAが大切といわれる通り、まずは計画をしなければそもそも動きようがありません。

 

『何をやるのか』を決めるには、その前に『目的』や『目標』を明確にしなければ出てきません。

自社は住宅建築という事業を通じて何を成し遂げたいのか。

本当につくりたいものは何か。などなど・・・。

 

こういうことを明確してはじめて、それを成し遂げるための計画が定まるといった感じでしょうか。

 

そして、会社の在り方や事業領域においてのビジョンが定まっていると進む道も決めやすくなるのだと思います。

なので、私が主宰する会においては、最初にこの部分に重点を置いて進めています。

 

商品がどうとか、集客がどうという部分は、ビジネスをするための武器の部分になるので、

『マーケティング』という言葉で表現されています。

 

マーケティングは、たくさんのコンサルタントが指導していたり、たくさんの本が出ていたりします。それだけ大切だということですね。

ただし、そのマーケティングを実行するためには、いくつものハードルがあることを私たちは理解しておかなければなりません。

 

具体的施策として『マーケティングMIX(4P)』があり、これを定める前に、たくさんの重要事項の設定や様々な分析が必要となります。

 

大まかなカタチとしては『環境分析』→『基本戦略』→『具体的施策』という流れになりますが、それぞれに重要な要素があったりします。

 

 

次回から、私たちの事業領域に合わせて具体的にお伝えできたらと思います。

 

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