【動画制作のコツ】家づくりの流れを動画で説明しよう

2024/08/1612:54250人が見ました

こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。

こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。

昨今では、自社のサービスを紹介するために、動画を活用する企業が増えつつあります。

「自社でもやってみたい」と思いながらも「何から始めれば良いのかわからない」「そもそも作り方がわからない」と悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。

今回は、”家づくりの流れ”について動画制作の方法やコツ、制作事例などについて紹介します。

読んでいただくことで、動画制作のイメージを湧かせてみませんか。

”家づくりの流れ”動画とは?

注文住宅を建築されたオーナー様に密着し、初回来店〜引き渡しまでの流れを紹介するという内容の動画です。

いわゆる「サービス内容を紹介する動画」とも言えるでしょう。サービスは無形であり、目にすることや、触れることができません。そのため、目に見える商品と比べると、サービスの価値やメリットを理解することは難しいでしょう。

そこで、自社で行っているサービス(=家づくりの流れ)を動画で紹介することによって、視覚や聴覚に対して多方向から訴求できるため、文字や画像だけの情報よりも理解しやすくなります。

【早速動画を見る】

(☟画像タップでも動画をご覧いただけます)

”家づくりの流れ”を動画にする特徴

家づくりの流れの動画には、以下のような特徴があります。

  • ◆無形のサービスの内容やメリットを動画で表現
  • ◆具体的な利用シーンを見せる
  • ◆サービスのブランドイメージを伝える
  • ◆多くの情報を提供する

動画は短時間で多くの情報を視聴者に提供できます。動画を使うことで、”家づくりの流れ”の特徴やメリットを視聴者に訴えかけやすく、それが来店の動機につながるでしょう。

また、テキストで伝えるよりも視聴者は理解しやすく、購入や導入に対するハードルを下げられます。

企業がサービス紹介動画を制作するメリットとは?

ユーザーへのナーチャリング(教育)効果を期待できる

「ナーチャリング」は、現代のマーケティングにおける重要なキーワードの一つです。ナーチャリングとは、ユーザーとの継続的な関係を構築し、顧客やリピーター(=OB様)へと育てていくことです。動画はポイントを押さえて視聴者に伝えられます。また、具体的な利用シーンや使い方についての情報提供も可能です。

このような内容を含む動画を制作し、継続的に発信することで、顧客のサービスへの興味・関心を高め、来店・相談につながりやすくなるでしょう。

多様なシーンで利用できる

 

動画が普及し、制作や公開のためのツールも増えたことで、インターネットを始めとした、多くの媒体で動画を視聴できるようになりました。家づくりの流れ動画は、以下のような利用シーンで活用されています。

動画はアナログの情報と比べて編集や複製が容易であるため、制作した動画を用途に応じて編集し利用することもできます。上手に使えば、営業や宣伝の費用を抑えながら顧客を獲得できるでしょう。

家づくりの流れ動画の作り方のコツ

動画の目的・ペルソナを設定する

動画の企画段階では、動画の目的やペルソナの設定をしっかり行いましょう。

動画の目的は、できる限り絞り込むことが大切です。目的が多いと動画の内容が増え、伝えたいポイントもぼやけてしまいます。

 

ペルソナはキャスティングや演出にも影響するため、データをもとにしっかり設定しましょう。サービスの種類や動画の目的によっては、ターゲット別に複数の動画を企画・制作する方法もあります(性別・年代別、初級者/上級者向けなど)。

掲載する媒体を選定する

動画の目的・ペルソナを設定したら、掲載する媒体を選定しましょう。なお、掲載する媒体によって、ユーザーの属性が異なるため注意が必要です。

例えば、YouTubeは全世代で利用率が高いため、ジャンルを問わずに幅広いアプローチが可能です。一方で、TikTokは10代の利用率が高いので、若者向けに訴求したいのであれば最適だといえます。

伝えたいメッセージを明確・簡潔にする

サービス内容が魅力的であるほど、伝えたいメッセージは多くなるでしょう。しかし、伝えたいメッセージが多くなると、動画の尺も自然と長くなってしまいます。

動画の尺が長すぎると、何を伝えたいのか不明瞭で低品質な動画になってしまう可能性が高いです。そのため、伝えたいメッセージはあらかじめ明確にしておきましょう。

目的やペルソナに沿ったシナリオ・演出を考える

動画のシナリオや演出は、一度決めると後で変更することができません。これは家づくりでも同じことですよね。設計図を作成するイメージで考えてみましょう。

6W1Hなどのフレームワークを利用して、目的・ターゲットに合ったシナリオや、視聴者への伝え方を具体的に考えることが大切です。

誰にでも理解してもらいやすい撮影・編集を心がける

誰にでも見やすい撮影・編集を心がけることも大切です。特に撮影時は、雑音や明るさに気をつけましょう。編集によって多少はカバーできますが、編集作業の負担が増え、動画の質も落ちてしまう可能性があります。最初から質の高い映像になるように意識して撮影に臨むことが大切です。

強調したい部分は、ナレーションやテロップを使うと効果的です。これは音が聞こえにくい場合にも使えるテクニックで、音量を調整するよりも自然に仕上がります。また、自社の魅力をコンパクトに伝えられているか、目的やペルソナに沿ったシナリオ・演出になっているかなども併せて確認しておきましょう。

いかがでしたか?

プロの動画制作会社に依頼して制作する方法もあるので、ぜひ検討してください。

動画制作のご相談もお気軽にご連絡くださいね。

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