こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。
集客・販促、顧客管理ツールとして便利なLINE公式アカウント。
「本格的に運用すると費用がかなりかかりそう」と躊躇していたり、とりあえず作っただけで放置していたり、という状況になっていませんか。
実はこういった中小企業や小規模事業者の支援のために「IT導入補助金」という制度があります。
「LINEみたいな身近なツールが補助金の対象になるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、LINE公式アカウントや関連ツールはIT補助金の対象になるのです!
LINE公式アカウントはIT導入補助金の対象になる?
前述の通り、LINE公式アカウントはIT導入補助金の対象です。
IT導入補助金を利用することで、LINE公式アカウントの導入費用の一部を補助されます。
では、IT導入補助金とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
LINE公式アカウントの導入で活用できるIT導入補助金の申請枠は通常枠!最大150or450万円補助
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者が業務の効率化や競争力の向上など、さまざまな経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。
IT事業者向けのものと思われがちですが、今までITとは無縁だった企業でも対象となっています。
LINE公式アカウントの導入も、IT導入補助金の対象となるため、補助金を利用することで負担を軽減することができます。
既にLINE公式アカウントを開設している場合は、新しいアカウントを作成してリニューアルすることによって導入することが可能です。
■通常枠(A・B類型)
2025年度の申請スケジュールが公表されました。募集期間は2025年3月31日~です。
通常枠(A・B類型)は、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際に経費の一部を補助するものです。
顧客対応・販売支援、決済・債権債務、供給・在庫・物流管理、会計・財務など多くの分類が『通常枠(A・B類型)』に当てはまります。
使用用途にもよりますが、LINE公式アカウントの導入は、通常枠の対象となることが多いです。
当社での導入事例を紹介します。
IT導入補助金申請時の注意点
IT導入補助金を申請する際には、下記の通りいくつか注意点があります。
・IT導入補助金の対象者は中小企業・小規模事業者に限られる
・補助金交付までに時間がかかる可能性がある
・設立したばかりの法人は対象外
順番に解説します。
■IT導入補助金の対象者は中小企業・小規模事業者に限られる
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が対象となっています。大企業の場合は、補助金の対象外となることがありますので、注意が必要です。
■補助金交付までに時間がかかる
IT導入補助金を申請して補助金が交付されるまでには、約1〜2ヶ月かかります。
また、補助金が入金されるのに約1ヶ月かかります。
そのため、急ぎでLINE公式アカウントの導入を検討している方は注意しましょう。
■設立したばかりの法人は対象外
IT導入補助金は、「1回以上の決算を終えていること」が申請要件となっています。設立したばかりの法人は対象外となるため、決済を終えた次年度に申請を行いましょう。
そのため、1年未満の方は申請ができないので注意しましょう。
成果事例紹介
2025年最新のLINE公式アカウントの成果事例を紹介します。
まとめ
LINE公式アカウントは誰でも簡単に開設できる、ビジネスツールです。顧客とのメッセージのやり取りや、自動投稿機能などを上手く運用し、新しい顧客の獲得やサービスの発信に役立てていきましょう。
LINE公式アカウントは通常枠での申請が可能で、最大450万円の補助を受けられます。
ただし、LINE公式アカウントだけの導入だと最大150万円です。
そのため、150万円以上の補助を受けたい場合は、LINEの関連ツールやその他ITツールの導入が必須。
プロフィール株式会社でも、LINE公式アカウントの申請サポートを行っており、その他さまざまなITツールにも対応しているため、お気軽にお問い合わせください。
個別相談会は、ZOOMを使用し無料で開催しております。皆様のご連絡をお待ちしております。
コメントをもっと見るコメントをもっと見る