7都府県で緊急事態宣言が出され一層緊張感が高まっている中、
隣の愛知県で【緊急事態宣言】
私の地元三重県でも10日午後に【感染拡大阻止緊急宣言】が発令されました。
皆さまの地域ではどのような影響が出てきているでしょうか。
これから様々な影響が予想されますが、負けてはいられません。
精一杯立ち向かっていきましょう。
自粛モード全開の中ではありますが、
将来の不安を考えるとお客様との出会いの機会を
無くしてしまうのはかなりの損失を生み、
近い将来の会社の危機を招いてしまいます。
それに、家を建てたいと思っておられる
生活者の皆さまにとっても大きなストレスとなってしまいます。
この状況を解決するたに多くの企業で始まっているのが
『オンライン』による面談の機会を設けるというもの。
私たちハウスクラフトも実用に踏み切っています。
https://www.house-craft.jp/events/archives/378
今はzoomを使ってとしていますが、
何やら問題も出てきているとのことで違うものを検討しています。
それがコチラ。
https://whereby.com/user
無料で使えることや、
アプリをダウンロードする必要もなく、手軽に使えます。
ITリテラシーに左右されないことが大きなメリットだと思います。
ただ一点、全てが英語表記なので私のように
簡単な外国語でも拒絶してしまう方にとっては不利かもしれません。
そんなわけで、来場を不要にすることで
接点を取りやすくすることは出来るようになります。
これに対応できないとなるとかなり出遅れてしまうと思うので、
『苦手だから・・・』などと言って先送りしていると、
取り残されてしまいます。
自分が苦手なら協力者を探しましょう。
そんなこと言っても、
やっぱり対面の機会がないと進まないというストレスは、
企業にもお客さまにも出てきます。
そんなときには、前々回記事にしたように
新型コロナ対策の事前告知などはもちろん必要ですが、
その上で対応するスタッフのマスク着用や消毒、
会場の定期的な換気などの環境を整備しましょう。
告知と実態の整合を取らなければ
信頼を無くしてしまいますので、
最善の対応を必要とします。
開催については、完全予約制にして
時間枠を設けるやり方が望ましいと思います。
一組に限定することで安心感は高まるはずです。
スタッフを無駄に多くするのも心配されるので、
3名までが良いでしょう。
1名でもできるとは思いますが、
サービスが行き届かないので
来場者の期待を超える接客品質は提供できないと思います。
来場組数を限定することで母数は減ります。
その場合求められるのが確立を高めるということになりますが、
接客品質を下げてしまっては
次に繋がる確率まで下がってしまうので、注意が必要です。
そして、企業によっては来場者との接点を
1カ月に一度や2カ月に一度の頻度で
イベント開催をしている場合が多いように見受けられます。
その様子は、まるで社運をかけてバクチをしているように見えます。
イベント広告に大量の費用をつぎ込み、
営業マンを複数もしくは全員参加させ、
来るか来ないかわからない来場者を待つ・・・。
イベント集客にたくさんお金をつぎ込むくらいなら、
自社のブランドを上げるためのお金に回したいところです。
こちらの方が長期的に効果を発揮するし、
長期間効果を持続します。
なぜバクチに見えるのか・・・。
たくさん来場があれば喜び、少なければ沈むだけ。
1カ月に一度でダメなら翌月に期待する。
これで目標が達成できるなら大した実力だと思いますが、
なかなか難しいと思います。
特に、担当を持てる実力がある営業マンが
2名以上いるのであれば、1カ月で複数回の開催も可能です。
更に、営業マンでなくとも集客イベントの開催は可能です。
会社には営業だけじゃなく、
IC・設計・工務と営業以外の部門があります。
そして今挙げた主活動の組織だけではなく、
総務・広報・経理と支援活動の部門もあります。
今回はここまでしか触れませんが、
頭を柔らかく、常識に捉われることなく考えてみてください。
まとめてやろうとするから
安定しないというのがひとつの答えです。
考えて考えて考え抜きましょう。
もしかしたら、1点の光が見えて来るかも知れません。
全くわからん!!!とか、もう少しヒントをくれ!!!
という方はLEGACY会員になることをお勧めします。
お問い合わせはコチラから。
https://www.legacy-company.jp/contact/
次回は『今こそ地力を上げるとき』です。
ではまた次回よろしくお願いします。