MITエナジービジョン ウェビナー - 持続可能な社会の実現へ Vol.7 森と建築における炭素収支 〜ドイツ・スイス・日本の科学的知見と事例から

2021/09/0318:2283人が見ました

2021年9月22日(水) 18-19:30
https://mitwebinar07.peatix.com/view

オンラインセミナー: 講演 50分  質疑応答 30-40分  参加費: 1700円/人

講師:池田憲昭(メイン) 質疑応答時はMIT社のメンバーも参加

森は人間に木材という素晴らしいマテリアルを供給し、同時に炭素固定能力を持っています。人間の生活の大切なベースである建物は、木材や土や石といった伝統的な自然素材や近代の化学合成建材を使って建てられ、炭素を排出もし、マテリアルに固定された炭素をそのまま維持することになります。
本セミナーでは、森と建築の炭素収支について、最新の科学的知見や各種事例をもとに思索します。

森づくりと利用のマネージメントと炭素固定
高齢の森が実は炭素固定が量がというケースの理由
木材、コンクリート、アルミ、プラスチックの炭素収支の比較 〜とりわけグレーエネルギーに注目して
セメントを使わないコンクリートの開発研究

講師プロフィール:池田 憲昭  
森林環境コンサルタント 
ドイツ在住25年 日独の「架け橋」として、森林、木材、建築、エネルギー、農業などの分野にて活動
MIT Energy Vision GbR 社(ドイツ)共同代表  www.mit-energy-vision.com
Arch Joint Vision社(ドイツ) 代表 www.arch-joint-vision.com
Smart Sustainable Solutions 社(日本)代表取締役 www.smart-sustainable-solutions.jp

著書:
「多様性〜人と森のサスティナブルな関係」自己出版、2021年4月
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B091F75KD3
「森林環境2013 特集 地域資源の活かし方 –人•自然•ローカルコモンズ」(共著) 森林文化協会、朝日新聞出版 2013年 
「将来木施業と径級管理ーその方法と効果」(共著)林業改良普及双書 No.173、2013年
「100%再生可能へ! 進化するエネルギービジネス ーポストFIT時代のドイツ」(共著)新農林、2018年
「100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業」(共著)学芸出版、2014年 
「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」(共著)学芸出版、2012年 

主催:MIT Energy Vision GbR 社   共催:Smart Sustainable Solutions 株式会社

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