採用にも使えるLINE公式アカウントとは?

2024/09/0316:4237人が見ました

こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。
こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。

LINE公式アカウントは、集客や販売促進などのコミュニケーションツールとして活用されていますが、最近では採用活動においても、積極的に用いられるようになりました。

それには、以下のような背景があります。

採用担当者が抱える課題について

現在企業が採用活動をする上で抱えている課題は、以下があげられます。

  • 人口減少に伴う就業者数の減少
  • 応募者を集める難しさ
  • 連絡不通/辞退者の多さ
  • ミスマッチによる、入社後の離職率 など

応募者の獲得や、連絡の不通者・/辞退者を減らすための対策を打つべきではないでしょうか。

 

LINEを採用で使うメリット

LINE公式アカウントを採用活動で使う代表的なメリットをご紹介します。

  • 連絡のレスポンスが早くなる

メールや採用サイトでは埋もれていたメッセージも、LINEであれば(ブロックされていない限り)100%到達し、見逃しの軽減につながります

LINEは日常的に利用されており、アプリは1日に複数回起動されます。

求人サイトなどから発信する情報などと比較して、目に留まるまでのハードルは低いです。

メールではなくLINEで配信することで、「反応率が格段に上がった」「送信したらすぐに反応が返ってくる」という声も多くいただきます。

  • 好きな時間に確認・配信できる

電話と違いLINEでは、時間を気にせず配信ができます。

予約配信もできるため、読まれやすい日時を設定し、配信することも可能です。

採用担当者の業務コストを軽減することにも繋がるでしょう。

また、求職者としても電話に出られないことや、すれ違いのストレスを軽減し、好きな時間にメッセージを確認することができストレスの軽減につながります。

  • メール・電話よりコミュニケーションがとりやすい

メールや求人サイトなどで送るメッセージは、かしこまった文面になりがちです。

求職者に届けたい熱量が伝わらないこともあるほか、求職者はメッセージを見てどのように受け取ったのか、どのような行動につながったかなどを理解することも難しいです。

 

一方、LINEはカジュアルなやり取りにも日常的に使われているツールです。

やり取りに堅苦しさがない特性から、求職者からのリアクションも得やすくなります

求職者からの気軽な返信があったりと、接触機会が増える可能性が高いです。

採用活動を効率化しましょう

これまでの採用活動では、求人サイト内のメッセージツールやメール、電話を活用する企業がほとんどでした。

しかし、LINEを導入することで、連絡手段をLINE公式アカウントに統一することも可能です。

以下のような内容をリッチメニューや配信で設定することをオススメします。

■社員や社内の雰囲気がわかるコンテンツ

■業務内容がわかるコンテンツ

■選考に関するコンテンツ

LINE公式アカウントの基本機能としては、メッセージ配信や個別チャット、トークルームの下部に設置するリッチメニューなどがあります。

最後に

採用活動はビジネスシーンでありながらも、これから同じ会社で働く仲間を探すという側面もあります。

メールでのビジネスライクなやりとりでは躊躇してしまうような質問も、LINEを利用することで、双方向のやりとりのハードルを下げるというメリットがあります。

管理ルールの明確化やKPIの設定などの注意点を押さえ、効果的な運用を心がけましょう。

LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひプロフィール株式会社までお問い合わせください。

個別相談会は、ZOOMを使用し無料で開催しておりますのでお気軽にご参加ください。

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