こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。
こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。
LINEは月間利用者数9,700万人(2024年3月末時点)を突破し、世代を問わずに利用されているコミュニケーションツールです。
多くの方に利用されているLINEに広告を配信すれば、企業やサービスの認知度アップや住宅商品の購買促進が期待できます。
今回は、初心者向けのLINE広告の配信効果を高めるポイントをご紹介します。
LINE広告の配信効果を高めるポイント
LINE広告の配信効果を高めるためには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
- ①タイトルやディスクリプションを簡潔にまとめる
- ②インパクトのあるクリエイティブを制作する
- ③動画のクリエイティブフォーマットを活用する
- ④複数のクリエイティブを用意する
- ⑤広告配信効果の検証をして勝ちパターンを見つける
ここでは、②・④について詳しく解説します。
インパクトのあるクリエイティブを制作する
こちらは当社が作成した完成見学会の広告用のクリエイティブの事例です。
LINE広告はスマートフォンでの環境を前提にしているため、小さな画面で広告表示されることを理解しておき、視認性が高くインパクトのあるクリエイティブを制作しましょう。
ユーザーがLINEを操作している際に、パッと印象に残る広告クリエイティブを制作することが大切です。
- ☑伝えたいメッセージが混在していないか
- ☑要素を詰め込みすぎて見にくい印象を与えていないか
- ☑パッとみた時に画面の中で目を引くかどうか
例えば、見学会の見どころを盛り込みすぎて、文字や住宅の画像が小さく、視認性が悪いクリエイティブはクリックされにくい傾向があります。
また、すべての文字や画像が同じサイズで配置されていると強調したいものがどれか分からなくなってきます。
複数のクリエイティブを用意する
LINE広告のクリエイティブは、複数用意することが大切です。
なぜなら、ユーザーの興味・関心が湧く広告に切り替えることで、CTR(クリック率)が大きく変わる可能性があるためです。
例えば、訴求軸を変えたクリエイティブに切り替えることで、CTR(クリック率)が向上する場合があります。
また、タイトルやディスクリプションを変更するだけでCTR(クリック率)が向上する場合も多いです。
↑このように別の画像を作成し、ABテストを実施することは非常に重要です。複数のクリエイティブを用意しておきましょう。
広告配信効果の検証をして勝ちパターンを見つける
LINE広告がデータで蓄積されます。
蓄積されたデータをLINE広告の管理画面から確認できます。
クリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)の数値を参考にしながら、成果が出ているクリエイティブと成果が出ていないクリエイティブを比較・検証します。
しかし、クリエイティブの出来のみでインプレッション数やクリック数が完全に決まるわけではありません。
配信面によっても数値は変わるので、様々なサイズや訴求パターンのクリエイティブを作成し広告の検証、改善を行いましょう。
どのようなクリエイティブが勝ちパターンなのかを把握できるようになると、効率よく配信効果を上げていけます。
まとめ
LINE広告のクリエイティブは主に広告バナーを指し、クリエイティブのフォーマットや訴求内容によって広告の配信面や閲覧するユーザーの層が変わります。
クリエイティブは1パターンのみを配信するのではなく、様々なサイズや多方面の訴求内容で広告を作成しましょう。
広告の配信後は定期的に結果を検証し、クリック率が多かった広告のみを残す、広告の訴求軸を変えて再配信を行うなどの改善を行いましょう。
いかがでしたか?
LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひプロフィール株式会社までお問い合わせください。
個別相談会は、ZOOMを使用し無料で開催しておりますのでお気軽にご参加ください。
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