こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。
こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益なLINE活用の方法やデジタルマーケティングのポイントやコツについて、お伝えしていきます。
2024年もまもなく残りわずか。
今回は、LINE公式アカウントの運用担当者様に向け、今すぐ使える・まだ間に合う「年末年始のLINE公式アカウント活用のアイデア」をご紹介します。
住宅会社向け12月〜1月初旬のLINE公式アカウントの配信のコツ
まずは簡単に【12月から1月初旬のLINE公式アカウント活用のトレンド】をご紹介します。
◆12月
LINE公式アカウントでは、クリスマスや年末セールに合わせ、自分用・ギフト用購入それぞれに向けたメッセージ配信を強化するアカウントが増えます。
この流れは、クリスマスが終わると、大掃除を始める方が多くなるのでそのタイミングに合わせて配信を行いましょう。
年末の団らん、年末年始にまったり過ごす方も多く生活スタイルに合わせた配信を行うと、「このアカウントは有益な情報も届けてくれる」といった印象になりブロックも防げるでしょう。
リフォーム計画はお正月にというテーマで訴求
年末に住宅会社のLINE公式アカウントから、見学会や宣伝の配信が来ても嬉しいでしょうか?
単に宣伝に寄った配信ではなく、大掃除のポイントなどお役立ち情報と共にリフォームの宣伝を行えば不快感は減るのではないでしょうか。
「例えば、水栓から水が垂れている、サッシががたついている、使用していないコンセントがあった、外壁にヒビがあるなど気になる部分があったら、すかさずチェックしておきましょう。」など具体的なチェック項目をお伝えしましょう。
大掃除は家の不具合を発見できる貴重なチャンス。
その問い合わせ先をどこにするのかは、お客様が決定します。
選択肢の一つとなれるよう、LINE公式アカウントから配信を行ってみましょう。
家のお手入れ・リフォームポイントの提案
1年に1度、大掃除をする際に我が家の点検も一緒に済ませておけば、これからもずっと安心して暮らしていくことができます。
例えば「普段は見ない場所に、故障が潜んでいるかもしれません。確認しておきたい部位、リフォーム必須ポイントの見つけ方、お手入れ方法や対策のタイミングもご紹介します。」といった内容も効果的です。
◆1月初旬
おみくじのようなコンテンツをLINEで配信するアカウントが多いです。
時間のある年末年始だからこそ、新年の挨拶とともに読み物を送る例もあります。
数カ月〜数年単位で買い替えが発生する商品の場合は、「心機一転!買い替えませんか?」という訴求もおすすめです。
ワクワクするコンテンツを配信
おみくじやルーレットなどLINEで構築することは難しいと感じる方も多いかと思います。
「大吉・中吉・小吉」と3パターンの結果であれば、意外と簡単に構築することができます。
また、LINE公式アカウント限定のキャンペーンの配信も「お年玉企画」として行うと参加率を上げることが期待できます。
配信機会が増える年末年始だからこそ、アクティブな友だちだけに絞り込んだ配信もオススメ
年末年始はいつもより時間に余裕のある方が増えるとはいえ、「あまり頻繁に配信を送るのは、ユーザー心理的にもLINE公式アカウントの通数課金的にも控えたい……」という場合におすすめなのが「セグメント配信」の活用です。
セグメント(Segment)とは、区分や分けるなどの意味を持つ英単語です。
つまりセグメント配信とは、何かしらの条件(例えば年齢や性別)で対象を分けて、配信することを意味します。
例えば「過去に配信したメッセージ内のリンクをクリックしたユーザー」を対象に、絞り込みができます。
そうすることで、配信通数(≒配信費用)を抑えながら開封率やクリック率を向上させている事例もあります。
セグメント配信は、ユーザーは必要な情報だけを受け取れて、アカウントは配信コストの削減およびブロックの抑止、そして配信効果の向上が期待できるため、メリットしかありません。
今回紹介した年末年始の配信・セグメント配信、それぞれの内容を踏まえぜひ配信を行ってみてくださいね。
いかがでしたか?
LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひプロフィール株式会社までお問い合わせください。
個別相談会は、ZOOMを使用し無料で開催しておりますのでお気軽にご参加ください。
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