【第7回】ブランディング② SNSを活用する

2020/10/2916:13269人が見ました

 M's構造設計、構造塾の佐藤実です。チカラボ版「伝え方&聞き方」講座の第7回です。今回説明するのは前回から引き続き「ブランディング」です。(前回の「ブランディング①」についてはこちら

 ブランディングは「伝え方」にとっても重要な要素です。しっかり取り組んでいく必要があります。

 

SNSのブランディングに必要なことは?

 さて、今回のテーマはSNSです。SNSを活用するとブランディングが簡単にできます。

 例えば、FacebookTwitter、これをブランディングツールとして利用するのに必要なことは「有益な情報を発信すること」これが重要です!

 

 無料で使える便利なSNSを使い、情報を提供することにより多くの方と繋がります。

 そして、名前が覚えられていきます(当然、顔写真はしっかり出しましょう)。

 時々、批判的なコメントもきます。その時も、いきなりファイティングをせず、丁寧に回答します。

 こんなことを繰り返すことで、ブランディングされて行きます。

 

ブランディングにならないパターンに注意しよう

 

 注意してほしいのは、SNSでブランディングできないパターンです。

・挨拶(おはよう!、おやすみ!だけの投稿) 

 →挨拶だけのコミュニティは存在します。それが目的なら問題なし!

  ただ、ブランディングはできません・・

 

・今の気持ち(今日は疲れた!だけの投稿)

 →いわゆる、構ってほしい投稿です。それが目的なら問題なし!

  芸能人ならば根強いファンがいつまでも構ってくれますが、

一般人の構ってほしい投稿は構うのが面倒なので、人は離れていきます。

  残念ながら、ブランディングはできません・・・

 

・今の状況(今、空港!だけの投稿)

 →これもまた、構ってほしい投稿のひとつです・・・

 

・情報のない食事(今日のランチはかつ丼!だけの投稿)

 →またまた構ってほしい投稿、あなたの食事には基本興味ありません・・

 

・他社批判、他人批判

 →これも見ていて気持ちの良いものではありません。

  怖いのは、批判的な投稿やコメントに対して、同調する人はコメントしますが、

  反対意見を言うと、自分に飛び火するので大抵はコメントせず無視します。

  そうすると、自分の意見が賛同されるだけど勘違いしていきます・・・

 

・政治、宗教

 →これも、人それぞれ考えがあるのでブランディングしたいのであれば

避けた方が良い話題です。

 

Facebookは使う人が自由に使えばよいので、あくまでも個人的な意見です。

 

 僕がSNSでのブランディングでもうひとつ大切にしていることは、僕のこと、構造塾のこと、M's構造設計の投稿を見つけ必ずコメントをします。できる限り見つけ出します!

 そうすることで、繋がりがどんどん広がっていきます!

 これも、ブランディングに繋がると思っています

 

 

 SNSの使い方は色々考え方があると思いますので、すべてがこのパターンに当てはまるとは言えませんが、 上手に活用してブランディングしてほしいと思います。

 次回はブランディングにも関連する「伝え方」の内容をお伝えします。

 

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