KANSO建築
日本モデルハウス第一号の「秋田もるくす建築社美郷アトリエ」の1月なかば建設現場の写真です。雪の中でも少しづつ進んでいます。3月末か4月頭には完成の予定です。
ローテク:
自然のマテリアルの多機能性を最大限活かし十分に使うことで、蓄熱と調湿を主軸に、暖房も冷房も機械換気もいらない建物になります。
「揺り籠から揺り籠へ」:
自然素材をそのまま、将来の特別廃棄物になるような化学物質などほとんど使っていませんので、リサイクル、リユースが最大限可能です。
躯体壁と天井の木材は、ゆっくり熱を吸収してゆっくり放出します。特に冬にその効果を発揮します。土台、床、仕切り壁に使われている石やコンクリや土は、素早く熱を吸収して素早く放出します。特に夏の冷却、オーバーヒート防止に効果があります。
完成しましたら、またチームで、オンラインセミナーを開催します。
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