ユネスコ無形文化遺産とSDGs Vol.3「共同組合」

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ユネスコ無形文化遺産とSDGs Vol.3「共同組合」

2020年9月17日 20:00-21:30
https://sustainable-unesco-genossenschaft.peatix.com

レクチャー 50分  質疑応答 30-40分  参加費:1000円/人

文化は熟成された生活の知恵であり、人が社会が進化していくための土台です。
本シリーズでは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている中欧の文化をピックアップし、持続可能な社会づくりについて考えます。

「共同組合」は、中欧では中世の頃に起源があり、社会生活の様々な分野で、組合員が共同の課題に取り組む「民主的」な「自助組織」です。ドイツには現在8000以上の組合組織があり、農業、食品、住宅、エネルギー、金融など多様な分野で「生活の質」を支えています。

  • 中世のころの組合と近代的組合の設立の歴史的背景
  • 「神は自ら助けるものを助ける」-自助と民主の原則
  • 決定プロセスに時間がかかるけど、組合員の理解と満足度が高く、持続性が高い
  • 組合はクリエイティブの宝庫
  • 再生可能エネルギーの躍進を支えた市民エネルギー組合


講師  池田 憲昭 
森林環境コンサルタント 
ドイツ在住25年 日独の「架け橋」として、森林、木材、建築、エネルギー、農業などの分野にて活動
www.arch-joint-vision.com

主催:Arch Joint Vision 社 (ドイツ)  共催: Smart Sustainable Solutions 株式会社 (日本)

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