MIT EnV ウェビナー Vol.1 ドイツのエコタウンと気候中立のために必要なインフラ

2020/08/2603:12213人が見ました

MITエナジービジョン ウェビナー ~持続可能な社会の実現へ~ 

Vol.1  ドイツのエコタウンと気候中立のために必要なインフラ

2020年9月24日(木) 20:00-21:30
https://mit-energy-vision-ecotown.peatix.com

講演 50分  質疑応答 30-40分      参加費:1700円

開発時の配慮によって、中で暮らす人に我慢を強いたり、生活水準を犠牲にしたりすることなくCO2の排出を半減しているエコタウンの事例を紹介。その住宅地インフラに、この先、何が加わると2050年の気候中立を実現できるのか、ドイツにおける構想をじっくり解説します。

・ ドイツ・フライブルク市におけるヴォーバン住宅地を事例に、エコタウンとはどのようなものかを解説
・ 遅くとも2050年には実現されなければならない気候中立を支える技術、セクターカップリングとは?
・ 住宅地における再エネによる地域エネルギー供給
・ 住宅の省エネ性能はどの程度必要?
・ マイカーほぼなしで機能する都市交通。道路を車のための空間から、人間のための空間に!


講師:村上 敦(メイン) 質疑応答時はMIT社のメンバーも参加
ジャーナリスト、環境コンサルタント、ドイツ在住。1971年生まれ。執筆、講演などでドイツの環境政策、エネルギー政策、都市計画制度を日本に紹介している。

MIT Energy Vision GbR社(ドイツ)共同代表 www.mit-energy-vision.com
一般社団法人クラブヴォーバン代表
日本エネルギーパス協会 アドヴァイザー
(株)日本エネルギー機関(JENA)顧問

著書:
「ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか」学芸出版、2017年
「キロワットアワー・イズ・マネー」いしずえ出版、2012年、改定文庫版2014年
「フライブルクのまちづくり―ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン」 学芸出版社、2007年
「100%再生可能へ! 進化するエネルギービジネス -ポストFIT時代のドイツ」(共著)新農林、2018年
「100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業」(共著)学芸出版、2014年 
「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」(共著)学芸出版、2012年 

主催:MIT Energy Vision GbR社   共催:Smart Sustainable Solutions 株式会社

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