日本とドイツのWOOD SHOCKから見える問題・課題、未来のソリューション
レクチャー 70分 参加者とディスカッション 40-50分 参加費:1500円/人
日本をはじめとして、世界規模でウッドショックが起こっています。製材品は実質自給でき、安定した強い木材産業がある私が住むドイツでも!
ウッドショックは市場に大きな動揺を与えています。これまで隠れていた、もしくは据え置きされてきた森林・木材クラスター構造の問題や課題が露わになり、反省や改善の議論がされ、変化のプロセスが始まっています。
木は毎年成長しますが、分散して存在し、保続的に供給可能な量には限りがあります。本セミナーでは、エコロジカルな観点でも優れた自然のマテリアルを、持続的に使い、国を地域を幸せにしていくためのコンセプトと手法を提起し、みなさんと熱く議論したいと思います。
- 森林業のロマン ~サスティナブルな地域木材産業の前提条件
- 分散して存在し、重くてかさ張る原木は、輸送ロジスティックのコンセプトが要!
- 森の多様な原木と均質化と量産を求める経済
- 利益でなく信頼を最大化する地域ビジネス ~ウッドショックに大きな免疫力を発揮するドイツと日本の事例
- 地域の伝統文化やツーリズムとの有機的な融合に関する日独事例
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