日本とドイツのWOOD SHOCKから見える問題・課題、未来のソリューション

2021/06/0418:58375人が見ました

日本とドイツのWOOD SHOCKから見える問題・課題、未来のソリューション


2021年 616日(水) 18:30-20:30

 

レクチャー 70分  参加者とディスカッション 40-50分  参加費:1500/

 

日本をはじめとして、世界規模でウッドショックが起こっています。製材品は実質自給でき、安定した強い木材産業がある私が住むドイツでも!

 

ウッドショックは市場に大きな動揺を与えています。これまで隠れていた、もしくは据え置きされてきた森林・木材クラスター構造の問題や課題が露わになり、反省や改善の議論がされ、変化のプロセスが始まっています。

 

木は毎年成長しますが、分散して存在し、保続的に供給可能な量には限りがあります。本セミナーでは、エコロジカルな観点でも優れた自然のマテリアルを、持続的に使い、国を地域を幸せにしていくためのコンセプトと手法を提起し、みなさんと熱く議論したいと思います。

 

  • 森林業のロマン ~サスティナブルな地域木材産業の前提条件
  • 分散して存在し、重くてかさ張る原木は、輸送ロジスティックのコンセプトが要!
  • 森の多様な原木と均質化と量産を求める経済
  • 利益でなく信頼を最大化する地域ビジネス ~ウッドショックに大きな免疫力を発揮するドイツと日本の事例
  • 地域の伝統文化やツーリズムとの有機的な融合に関する日独事例
一覧へ戻る