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ひと目で分かるバリアフリー計画の基本
2018/11/18
株式会社新建新聞社
株式会社新建新聞社
Renovation Journal 編集部

高齢者が家で一番やりたいことを重視する

最初に必要な情報は、本人がどれだけ動けるのかということだ。階段の上り下りはできるのか。よくなるのか、ならないのか。入院中の方だと理学療法士がついているので、そうした点について判断を仰ぐ。介護保険は何回かに分けて使えるので、身体状況の変化が予測される場合、保険金額を残しておき、変化に合わせて追加変更するように考える。 直接本人に会って話を聞くことも重要だ。入院中の方であれば、退院の目処が立ったころに、理学療法士と一緒に家屋調査に一時帰宅するので、そこに同席する。「病院にきてください」といわれる場合もある。
ひと目で分かるバリアフリー計画の基本
設計担当
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ひと目で分かるバリアフリー計画の基本
2018/11/18
株式会社新建新聞社
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Renovation Journal 編集部

生活全体を 把握し、 提案を広げる

バリアフリー改修に際しては、生活のイメージを汲み取るように心がける。ケアマネージャーなどに言われたところだけを見ていくと、大事な改善点を見逃す。トイレの手摺りについて言われていても、「玄関の上がり框は危なくないですか?」と周辺のことも訪ねてみる姿勢が重要だ。
ひと目で分かるバリアフリー計画の基本
設計担当
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