前回は主に「一枚岩会議」の目的や効果について説明しました。今回は「一枚岩会議」をテーマに、会議をどのように行っているのか、少し具体的に内容を説明したいと思います。実際の支援会社でのエピソードを取り上げています。

これまでの記事では、「経営数字」の基本的な知識について書いてきましたが、今後は工務店や工事会社、建材流通店でのコンサルティングの実例を元に、経営改善のポイントをお伝えしていきます。

前回に引き続き、木造住宅の四号特例について考えてみたいと思います。この問題によって、結局お客さまである生活者が被害を被る状況になっています。

前回につづきブランディングについてです。ブランディングは「伝え方」にとっても重要な要素です。今回はSNSでのブランディングについて心掛けていることをお伝えします。

前回に引き続き「つくるプロセス」を確立するための具体的な手順（STEP２～）を、お伝えします。

コロナ禍の経営状況について、全国の工務店から様々な声が弊社に届いています。そして経営状況は各社「バラバラ」です。なぜか？　今月から様々なデータをもとに、この"バラバラ"な状況を検証します。

すっかりお馴染みのモノとなった YouTube。 動画を見る前や途中に広告が挿入されることもご存じでしょう。 今回はスキップできない広告、「バンパー広告」についてお話します。 たった6秒の新しい動画広告がユーザーの記憶にとどまり、 広告の想起率を最大限に高めるためには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

無料のツールでここまで集客に活用できるとは！ 利用しないなんて、もったいない！！ Googleマイビジネスを活用・最適化させるための１０個のチェックリストをご紹介します。

皆様は「タグる」という言葉をご存じでしょうか。 「ググる」なら知っているけど……という方もいらっしゃるかと思います。 Googleで検索する「ググる」に対して、 ハッシュタグをつける・ハッシュタグから検索するということが「タグる」と呼ばれています。

本連載では「中小工務店が自社ブランディングを確立して、行列のできる工務店になる方法」についてお伝えしています。 ブランディングを展開する上で重要なことは「誰に」「何を」訴求するのか？を明確にすることです。自社のどんな価値を伝えるのかが明確でないと、何を伝えたらよいのか、そのメッセージも決まりません。そして伝えるメッセージは対象となるターゲットの心に響くものでなくては意味がありません。 そこで今回はターゲットとして一次取得者である「ゆとり世代」の特徴について見ていくことで、どのようなメッセージが彼ら彼女らに響くのかについて考えていきたいと思います。

数回に分けてお伝えしている【借入後の工務店利益倍増計画】は今回で８回目、シリーズの最終回となります。ぜひ経営数字に強い工務店経営を目指してください。

3ヶ月点検で片付かない人は1年が過ぎても出来ない方のほうが多いです。どんなにいい家を設計しても片付かない家では、お客様の満足度は残念なことに低くなります。

今回は、木造住宅の四号特例について考えてみたいと思います。

今回説明するのは「ブランディング」です。ブランディングは「伝える」という技術にも重要な要素となります。

企業哲学とはなにか？というテーマの2回目です。なぜそのような個人的哲学が企業にも必要になってきたのか？を時代的な背景から考察したいと思います。

なぜ災害後の工事は遅れるのか、令和元年房総半島台風における千葉県の例をもとに、建設会社および工務店の業態を踏まえながら考察したいと思います。

今回から「つくるプロセス」を具体的に確立していく手順を、お伝えしていきます。

マネジメントの実務を細分化すると、人事制度(賃金制度、等級制度、評価制度)の構築から始まり、人材採用、人材育成とそれを支える教育制度、そして同じ目的を共有し、目標達成を繰り返すことができる組織作りとその運用となります。特に、チームで戦うにはゆるぎない目的意識を全員が持つ事が不可欠で、事業の目的=経営理念を全てのメンバーがあらゆる業務で体現する事、その実務のチェック（Ex,顧客アンケートなど）と検証、改善がマネジメントの最も重要な部分になると考えています。このように細分化して並べてみると、一言にマネジメントと言ってもそのタスクは多岐に渡り、大企業のようにそれぞれに専門の担当が配置されていればまだしも、そうでない中小零細企業では経営者一人がマネジメント担当として奮闘されていることが殆どですが、一人では到底手に負える代物ではないのは誰の目から見ても明らかだと思います。